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File.62「アンティーク・シルバー」

  〜ブリタニア元ネタ観光062

 
今月UO23周年記念を祝してギフトが配布されました
・銀メッキのランプポスト
・銀メッキの煮えたぎる鍋
・銀メッキの本
 
今夜はブリタニアと共にあった銀器の歴史を
勉強してみたいと思います
 

日本で通貨の歴史がコメから始まったように、

欧州では、まず黄金がありき。やがて独墺の広大な銀鉱山を

背景に銀本位制が経済を底支えしていきます。

 
ゞ筌瓮奪の本
英国では貴族が受け継いできた紋章は紋章院に記録され、
紋章官によって管理されてきました。
公的な譲渡はそれでいいとして、親から子へ、
物理的に贈与されるものの1つに、銀器が存在します。
此処では、ご先祖様の武勇伝を記した系譜の意味も
あったのでしょう。純度の高い銀器は、それだけ貴重でした。
欧州貴族文化の中心だったフランスを押しのけて、
英国に銀器が多く残るのは、フランス革命で貴族が大挙
国外逃亡したのと、逼迫した財政の穴埋めに悉く、
鋳溶かされてしまったからだと言われます。
 
銀メッキの煮えたぎる鍋
銀器の文化がふたたび花開いたのは、産業革命以降です。
彫銀技術の精度もあがり、これに産業で富を得た中流階層が、
かつての貴族による銀器文化を踏襲していきます。
現在でも外食産業ではナイフやフォーク、スプーンのことを
ステンレス製にも関わらずシルバーと呼びます。
銀が青酸や砒素に反応して黒ずむ性質から、
貴族たちが毒殺を防ぐために使用してきたと言われますが、
これらを標準化させたのも、前述のドイツ銀山経営に
多大な投資をしていたハプスブルク家だと伝えられます。
 
6筌瓮奪のランプポスト
銀器で忘れてならないものに、銀の燭台を思い浮かべます。
近代の象徴とは、まさに燭台からガス燈への転換でしょう。
近代になると金銀本位制の両輪で経済が回り始めます。
東アジア貿易によって中印から大量の銀を獲得した英国は、
金を保有資産として国外流出を防ぐいっぽう、
金銀等価に操作された銀が市場に出回ることになります。
これがまあ、英国銀器第3の風でしょうか。
 
やがてメッキが剥げて
市場は大混乱に陥るのですけどね(爆)
 
ところで、何故UO23周年記念に銀アイテムを配るのか
よくわからないのですが..
25周年なら銀婚式とかあるよなぁ
 
ハッ ∑(!!Д□||;)  Mesanna アンタまさか!?
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